0−Bell
種別 その他 重量 価格
《霊界経路》
 このアイテムの所持者に向かってメッセージを送る事ができる。メッセージは128文字以内、送信元番号は自動的に連絡される。事実上世界中のどこにでも繋がるが、会話は出来ない。
 HTTが0−Phone以前に開発した、ウィザード専用単一方向通信端末。要するにポケベルであるため通話機能を持たず、所有者の側から通信をするには通常回線を使わなければならないのが最大の問題だった。
 0−Phoneが発表された後、旧式である0−Bellは順次姿を消していったが、現在でもごくごく一部のウィザードによって使用されている事がある。

聖なる鈴
種別 その他 重量 価格
《聖なる力》
 このアイテムの所持者は、信仰心ジャッジに+1できる。この修正は累積する(最大+3まで)。
《クリスマス限定》
 このアイテムは、クリスマスキャラチャでしか得ることが出来ない。
 毎年12月25日に、裁定者「聖クラウス」の加護を受けたとされる鈴。
 その性質上、頒布されるのは翌年になってしまう。

天の徴(てんのしるし)
種別 その他 重量 価格
命中 +1 回避 攻撃 +1 防御 射程
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《天の加護》
 魔法発動時のカウントに−1。ただし0にはならない。
《天の裁き》
 天属性魔法「ジャッジメントレイ」を使用可能。魔導力とMPが足りていなければならない。
 臥龍学園大学部の考古学科チームによって、カスピ海南岸・エルブルス山脈にて発見された品。同地を根拠地にしていたとある暗殺教団が残した宝と思われるが、それにしては外見上の文化的差異が大きく、そもそもの出所は不明との事。
 手にした者には、天の加護と審判の力が宿ると伝えられている。
 現品はその後風間照香が入手。それとは別に、アドノレが1個保有している。

赤色の奇跡(せきしょくのきせき)
種別 その他 重量 価格
命中 回避 攻撃 防御 射程
魔導 +1 抗魔 行動 移動 両手
《祭器の刻印》
 魔法発動時のカウントに−1。ただし0にはならない。
《祭器の力(火)》
 火属性魔法を扱う際、魔導力を更に+2した効果で発動出来る(元々の修正とあわせて、+3となる)
 『虹の欠片』と呼ばれた七色に分かれた水晶の一部を使って作られた装身具で、古代には祭器の装飾とされていたが、戦国時代に祭器は行方不明となっている。
 このアイテムは祭器から取り外された水晶の一つをキーホルダー状に作り直した物で、特殊な魔力の宿った石の効果によって魔法を唱える際の負担を軽くしてくれる。
 一時「氷月 唯」が使用していたが、現在はMonAmi預かりとなっている。
(元データ作成:和泉水流さん)

黒色の恩恵(こくしょくのおんけい)
種別 その他 重量 価格
命中 回避 攻撃 防御 射程
魔導 抗魔 +1 行動 移動 両手
《冥力の加護》
 魔法発動時のカウントに−1。ただし0にはならない。
《闇を渡るもの》
 冥属性魔法「ダークブリング」を使用可能。
 夜の世界の加護を受けた、黒い水晶。いにしえの浮遊大陸に存在していたとも言われているが定かではない。
 魔法の力を用いる際に、その属性による力によって魔力の集約を助ける。

未来視の魔眼(みらいしのまがん)
種別 その他 重量 価格
《未来視》
 プラーナを5点消費し、命中ジャッジもしくは回避ジャッジの前に2〜12の数値を宣言する。
 そのジャッジにおいて通常のC値に加えて、その数字もC値として扱う。1シナリオに3回まで使用できる。
《零の幻影》
 プラーナを10使用し、精神力25のジャッジをすること。成功すれば、未来の断片を見ることができる。GMはこれから起こりうることについて解説すること。
 ただし、GMが解説する事が不可能な事柄については、その事柄とは全く関係のない未来が見えてしまう。
 精神力ジャッジに失敗した場合、さまざまな死や恐怖の未来を見てしまい、シナリオ終了まで全ジャッジに−3すること。
 なお《零の幻影》は、1シナリオに1回までとする。
《度がきついです》
 装備している間、行動力ジャッジに常時−1のペナルティを受ける。
 引退した御門家のウィザード「棚田 純志郎」より、「リカルド」が託された眼鏡(それだけに、眼部を覆う他の装備は併用できない)。
 プラーナを込めると未来が見えるが、それはあくまでも、可能性のひとつにしか過ぎず、必ずしもその未来が訪れるわけではない。
 その後「火狩 怜」に譲渡された。

C−Phone
種別 その他 重量 価格
《マジカルフォン》《エスポラント》
 0−Phone(NW/P102)参照。
《レベル制限》
 このアイテムは、魔物使いのCLが7以上ないと以下の能力を使用できない。
《クライマックスフォーム》
 通常タイミングでこの能力の使用を宣言すると、以後戦闘が終了するか戦闘不能になるまでの間、すべてのジャッジの達成値に+5できる。
 使用制限は1シナリオにつき1回。ただし、T=BELTを装備した状態で、かつ《イマジナリィ=ウェポン》を使用可能にしていなければならない。
《ライナーウェポン》
 通常タイミングでこの能力の使用を宣言すると、以後戦闘が終了するか戦闘不能になるまでの間、《イマジナリィ=ウェポン》の各フォームが巨大化し、《ウェポンフォーム》の計算式を「Lv」から「CL」に変更する。
 使用回数は1シナリオに付き1回。ただし、T=BELTを装備した状態で、かつ《イマジナリィ=ウェポン》を使用可能にしていなければならない。また、《クライマックスフォーム》との同時使用も出来ない。
《チャージ=アンド=アップ》
 T=BELTの《フルチャージ》を使用する際、最終的な攻撃力を「2倍」に変更する(他者からの特殊能力・魔法などはその後から計算する事)。回数制限は変わらない。
 T=BELTの専用追加装備モジュール。0−Phoneの上位互換モデルであるが、その真の力はT=BELTとセットになる事で発揮される。
 4つのフォームの戦闘力を飛躍的に増大する事が可能であるが、試作品ゆえ一般的には流通していない。

『伝説』
種別 その他 重量 価格
《伝説の人》
 このアイテムを装備しているものは、なんらかの“伝説”を持つ。あるいは“伝説”に関係している。
 このアイテムを取得したプレイヤーは詳細を決める事(例:世界大食いチャンプ。高校生でエベレスト踏破。魔王○○を撃破、四股かけて刺された、など)。
ただし、総合GMの認可を得なければならない。
《轟く伝説》
 貴方の伝説は(貴方の活動範囲内において)広範囲に知れ渡っている。どの程度の人が知っているのか、その“伝説”を聞いた相手がどんな反応を示すのかは、GMが決定する事。
《伝説の証明》
 このアイテムを装備しているものは、セッションに一度《伝説》で指定した内容に関連するジャッジに+1される。これは超々対抗タイミングの能力として扱う。
 関連するかどうかの最終的な判断は、そのセッションのGMが行う事。
 貴方が何らかの伝説を背負っている事を表すアイテム。要するに唯のハク付けである。
 このアイテムを複数持つ事は可能(伝説を複数背負う人物も居るだろう)だが、同時に装備できるのは一つだけだ。
(アイテム原案:十六夜さん/赤字追加:翠騎)

アワーグラス
種別 その他 重量 価格
《時戻し》
 夢使いの特殊能力《時戻し》を使用できる。1シナリオ1回のみ使用可能。
《マン・オブ・アワー》
 このアイテムを所持しているキャラクターのクラスに夢使いが存在し、なおかつ《時戻し》を持っている場合、その制限回数に《ブック・オブ・ドリーム》のLv数を加算できる。
 ただし、1回のジャッジに対して一度ずつしか使用できない。
 一見、黄金色の砂時計をトップにつけたネックレス。しかしその砂はタキオン粒子で出来ており、なおかつ魔法で防護されている。
 このアイテムを所持した場合、限定的ながら時を操る力を得る事が出来、更に素質のある者はその力をより引き出す事が出来る。
 オリジナルは時空の果てから飛来したとされるが詳細は不明。1940年代に、このアワーグラスを首に掛けて活躍したウィザードがいたとも言われているが、真偽は不明である。

ロマンシングストーン
種別 その他 重量 価格
《練成専用アイテム》
 このアイテムは、購入や特殊能力での取得は出来ない。
《練成秘伝》
 このアイテムを練成するには、次の通りにしなくてはならない。
 1>7つの属性珠(梟月堂)に、それぞれ対応する属性の御珠(しゃいおく)を付与する。御珠における付与時の幸運度ジャッジは必要となる(すべて1回目の値を適用)。
 2>完成した7つの「属性御珠」を、魔石ZXに付与する。この時、幸運度ジャッジの達成難易度(御珠@しゃいおく参照)が、1つ付与につき+1段階上昇する。最初の1個の時点で2回目扱いになっている点に注意されたし。
《おおいなる護り》
 このアイテムを装備している間、《天》《冥》《地》《水》《火》《風》《虚》すべての属性ダメージが半減される。ただし《無》属性はこの限りではない。
《おおいなる神秘の力》
 このアイテムを装備した者が死亡した場合、HP、MP、プラーナを全回復して復活する。代償としてこのアイテムは失われる。
 偉大なる魔法の力が秘められた、まぼろしの宝石。
 何千年も前からたくさんの冒険家がこの宝石を求め、命を落としてきたと伝えられる。世界に4つ存在するとか、実は既にひとつしか存在しないとか、既に存在していないなどとも噂されるが、真偽の程は不明。

ゾディアック=シンボル
種別 その他 重量 価格 非売品(本文)
《所有認可制》
 このアイテムの所有には、所定のMC及び総合GMの認可を必要とする。
 必要となるMCは、PCである場合【PCの現GL×10】枚、NPCの場合は【(NPCの設定GL÷2@切り上げ)×10】枚である。
 複数人数のPCが同一シンボルの所有を希望した場合、原則として希望者PC全員を集めた獲得セッションを開いて決定する事になる。
《エスパースの証》

 基本能力値に様々な修正を与える。ただし、1人で複数所持してもその全ての効果を得る事は出来ない。
《PC規定》
 メンバー1名につき、所有できるシンボルは1個である。PCが複数名の場合、1名のみが対象となる。
《エスパースの証/NPC》
 上記《PC規定》は、NPCに対しては規定されない。
 一度シンボルを所有したNPCを、PCに変更する事は出来ない。ただし、当該NPCを特例NPCとして運用する場合はこの限りではない。
《エネミー例外》
 このアイテムを所有するNPCが最初からエネミーである場合、MC消費は必要とされない。
 ただし、総合GMの承認は必要となる。また、当該NPCが改心するなどしてPC側となった場合、その時点でMC消費を行う事。なお、当該NPCがエネミーのまま死亡した場合は、この限りではない。
 「ゾディアック=システム」の管理人たるエスパースに選ばれた人物が所有するアクセサリ。
 色は銀色、全長2cmほどの大きさで、ペンダントやキーホルダーなどのように見える。しかし実際は地上にない金属で作られており、所有者の体に様々な影響を与える。
(アイテム原案:和泉水流さん/データ調整:翠騎)

イディオムスマッシャー
種別 武器
(爆→棍/投)
重量 本文 価格
命中 本文 回避 (+3) 攻撃 本文 防御 (+5) 射程 本文
魔導 抗魔 (+7) 行動 −1 移動 両手
《練成アイテム》
 このアイテムの製作には「フレームスロット(試作型or量産型)」「AAマジックミサイル」「バリアシステム」「マジカルバッテリー」が必要となる。
 フレームスロットは試作型でも量産型でもよいが、どちらを選んだかによってスペックが変化する。
《試作型フレームスロット》
 材料として使用する「AAマジックミサイル」は2つ必要で、装備弾数は6発となる。重量17。
《量産型フレームスロット》
 材料として使用する「AAマジックミサイル」は1つでよく、装備弾数は3発となる。重量13。

《人型兵器向き》
 ブルームナイトや守護鋼騎、これに類する人型箒の手持ち装備武器として運用する場合、上記重量を無視してよい。
《マジックミサイルマイト》
 通常の戦闘行動を用いて、内蔵されたマジックミサイルを放出する。
 種別「爆」/絶対命中/攻撃力50※/射程1〜5(範囲1、目標識別不可)。
 なお、装備弾数は使用した素材によって変化する事に留意。
《やけくそ最終手段》
 弾丸を撃ち尽くした後、この装備は白兵武器ないし投擲武器として使用できる。
 【白兵】種別「棍」/命中−2、攻撃力+8。受け可能
 【投擲】種別「投」/命中−3、攻撃力+10、射程0〜3(投げた後は回収行動を要する)
 ただし弾が一発でも残っている状態で攻撃を命中させた場合(受けに使った場合も含む)、攻撃対象はそのSq全体となり(つまり白兵戦では自爆という事になる)、更に攻撃力に+「30+残弾数」した上で、このアイテムは失われる。
 Dr.クロノスが、「MASTERS」から提供されたパーツやルシファーズ=サンに放置されていたジャンク等を使って“急遽”でっちあげ開発した一点ものの武装。
 全体は三日月形をしており、両端の取っ手にそれぞれトリガーがある。本来1発だけしか撃てないAAマジックミサイルを、マジカルバッテリーとバリアシステムの構造を応用して複数回放射状に射出する事が出来る他、頑丈な本体を利した物理攻撃も可能。「撃つだけ撃って撃ち尽くしたら、本体ごとぶん投げればいい!」とか(笑)
 一応BK系(守護鋼騎)専用武装だが、筋力自慢が頑張ればおそらく素手でも装備できるだろう……たぶん。

本編「MASTERS」用
(データ作成:和泉水流さん)
以下のアイテムに関しては、相当品は認められません。

烈鋭の紋章
種別 様々 重量 価格 −v.(非売品)
命中 +2 回避 攻撃 +5 防御 射程
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《非売品》
 このアイテムの取得には「コネクション:影の国」か「コネクション:女王スカアハ」を要する。また、「伝説(内容は問わない)」を所持している必要がある上、それにふさわしいと認められない限りは与えられる事はない。
《羅刹》
 物理/魔法ダメージを自由に切り替える事ができる。この効果は付与魔法の後でも宣言が可能である。1シナリオに1度だけ有効。
《修羅》
 超々対抗タイミングで使用する。そのラウンド中の【回避力】を−GL点するかわり、【攻撃力】に上記修正にさらに+(GL÷2)点する。1シナリオに3度まで有効。
 影の国の女王、スカアハが特に認めたものに与える戦士の証。名誉紋章であり、影の国の地位とは別である。スカアハの性格上、魔術師系の人物に与えられる事はあまりない。
 戦闘力を向上させると言う一点において大いに効果を発揮するが、当然のようにレアアイテムである上、この世界ではなかなか手に入れることすらできない。
 今回、梟月堂店主の尽力により入手、Rupesに搬送された。

魔導出力コンバータ
種別 箒OP
(カスタマイズ)
重量 スロット 価格 −v.(試作品)
命中 ±0/+2 回避 攻撃 +5/+8 防御 射程
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《コネクション限定》
 このアイテムの入手には、コネクション『Rupes』を必要とする。
《箒オプション》
 このアイテムは、箒オプションである。このアイテム単体では何の効果もない。通常のオプションとして使用している場合、命中±0/攻撃+5として効果を発揮する。
《コンバータ管理》
 闘気1点を割り振る事で、箒の能力上昇値が命中+2/攻撃+8に上昇する。
《参式魔石炉》
 しゃいにんぐ・おくたへどろん/2F:魔導具A/武器オプション/壱式魔石炉と同様。ただし箒を使用した攻撃でないと効果を発揮しない。
《一個しかない非売品です》
 発売されていない。そのため、このオプションは伝家の宝刀などでの入手は不可能である。
 箒の戦闘力を引き上げるために作られた特殊オプションであり、同時にカスタマイズ品である。効果は確かにあるのだが、価格と重量やスロットの問題から製品化は見送られた。
 もともとはドクトル=エルツフェルズの設計理論であるが、この世界の素材では部品強度の問題により製作不可能としてエルツフェルズ自身も製作を断念。研究論文として発表したものを世界魔術協会が保存しており、Rupesで製作したものである。
 店主にも攻撃的な製品を量産化する意図がないため、箒のシステム確認のため試験的に製作したものの、重量やオプションを改良する気もないらしく、現在は倉庫で埃を被っている。

黒いマント
種別 全身(O) 重量 価格 −v.(非売品)
命中 回避 攻撃 防御 +3 射程
魔導 +4 抗魔 +4 行動 移動 両手
《悪の権威》
 このマントを身に着けているとなぜか小悪党に対して圧迫感を与える事ができる。悪事を働いている相手にのみ、NWOS追加魔法【ポリモルフ】を使う事ができる。何を悪事と判定するかはGMが判断せよ。
《逃亡術》
 悪は逃げ足も早い。何かから逃げる場合や身を隠す場合の敏捷度ジャッジに+4の修正がつく。また戦闘フィールドから離れる場合のみ、全力移動のジャッジに+10の修正がつく。ジョースター走りを推奨。
《高笑い》
 偉そうに笑う。笑われた相手はなぜか無視できない。この特殊能力を使った場合、同一カウントの攻撃は全てこのアイテムを装備している人物に集中する。1シナリオに1回だけ有効。
《非売品》
 発売されていない。そのため、この装備は伝家の宝刀などでしか入手できない。また、悪事を働いていないと手に入れられないと言う噂もある。
 悪の幹部や自称魔王、伯爵を名乗る吸血鬼や怪盗などが装備しているマント。裏地は赤いことが多い。通常、普通のウィザードが装備する事はない。いろいろ効果はあるのだが様々な意味で微妙である。しかも見た目が怪しい。

聖職者の宝剣(完全品)
種別 重量 価格 −v. (非売品)
命中 −2 回避 (+2) 攻撃 +10 防御 (+3) 射程
魔導 +3 抗魔 (+5) 行動 −1 移動 両手
《コネクション限定》
 
このアイテムの入手には、コネクション『Rupes』を必要とする。
《聖職者限定》
 このアイテムはクラス:聖職者でなければ効果がない。聖職者以外のキャラクターが使用する場合「ブロードソード」(NWるるぶP99)として扱う事。
《所有者への加護》
 宝剣の所有者はMPに+(CL×2)が追加される。この分のMPは宝剣を失った場合効果を失う。
《信者への加護》
 宝剣を所有しての設置型防御魔法(ヴォーテックス・スフィア、レイ・バリア、ヘッシュ、ブレッシング、ディストーション・フィールド)を使用する場合、魔法の詠唱カウントに〔−(CL÷2、端数切捨て)、最小値0〕される。
《特殊メモリースロット》
 このアイテムにはNWOSオリジナルアイテム『聖戦令』のみを挿入できるメモリースロットが存在する。
《一個しかない非売品です》
 発売されていない。そのため、この武器は魔器所持や遺産所持で魔器指定や遺産指定は行えない。また、伝家の宝刀などでの入手も不可能である。
 いわゆる聖剣や宝剣と呼ばれるものの基本ベーススタイルを踏襲し現代魔術によって再現したもの。翼を広げたようなデザインの鍔と優美なデザインの刀身を持ち、聖職者が持つと攻防自在の戦士となるべく設計されている。試作品のためコストパフォーマンスは完全に無視しており、商品として販売はしていない。

熾天使の祝福
種別 その他
(光輝天使の武具専用)
重量 価格 −v.(非売品)
命中 +2 回避 攻撃 +5 防御 射程
魔導 抗魔 行動 移動 両手
《特殊限定オプション》
 この道具は光輝天使の武具専用の追加オプションである。光輝天使の武具を所有していない場合何の効果も発揮しない。
《道具です》
 これは厳密に言えば武器ではない。したがって、この上昇には魔器所持・遺産所持などの修正は上乗せされない。
《天使の羽》
 1シナリオに1度だけ使用可能。INIの決定後に【行動値】に+5する。
《大天使の奇跡》
 超々対抗タイミングで使用する。1シナリオに1度だけ使用可能。《真名解放》で失われた光輝天使の武具を復活させる。
 神話の時代に失われた大天使の武具と呼ばれる武具の一部。光輝天使の武具に吸収させる形で使用する。その名にふさわしい能力を発揮させる事ができるが、通常は販売されない上、流通もしない。
 今回は銀十字騎士修道会に秘蔵されていたものを特別に譲り受けたと言う。

Rupesシルバーメンバーズカード
種別 装備アイテム 重量 価格 −v.(非売品)
《手書き限定》
 このアイテムの入手には、Rupes関連セッションを成功させる必要がある。
《シルバーカード》
 Rupes商品中、一つしか所持できないと表記されているものを二つまで購入・所持可能。もちろんプライズ品はこの数に加える必要はない。
《特別購入》
 NWOS/消費アイテム/素材のアイテムを購入する事ができる。購入は魔石限定で、出現頻度欄の魔石5個を必要とする。
《所有限定》
 店主の目の前でカードにサインする。本人のみ有効。なくしても再発行は行われない。
 Rupesの中でも特別な理由のあった人物にのみ譲渡されるカード。多くは店主個人がまず知り合いであり、なおかつ他者からの推薦があった場合に作成される。Rupes商品や一部の錬金術の素材の購入に便宜を図ってもらえる。
 噂によるとゴールドメンバーズカードも存在するらしいが……?

特定キャラクター専用品
以下のアイテムに関しては、相当品は認められません。

紅の三角巾
種別 その他 重量 価格 竜見専用
《後継者の証》
 このアイテムを装備している間は、称号「葵斐堂正統後継者」を獲得する。
《味に賭けたこの魂》
 特殊能力《調理》を使用の際、出来上がった「おいしいもの」を「とてもおいしいもの」に変更する。《調理》を所持していない場合は、1シーン使用して「とてもおいしいもの」を1個だけ作る事が出来る。
 連作「葵斐堂正統争奪戦」を経て、竜見が手に入れるに至った葵斐堂正統の証。本来は初代・葵斐堂当主が使っていたものである。

葛葉の鈴(くずのはのすず)
種別 その他 重量 価格 凛専用
《太祖の守り》
 携帯しているだけで抗魔力ジャッジに+9できる。
《獣人専用》
 このアイテムは獣人の特殊能力「完全獣化」「超獣化」における制限の例外である。
 本編第6話で、凛が太祖「葛葉」から拝領した銀色の鈴。実は、葛葉の魔力が篭った高度な対術装品である。
 葛葉の血を色濃く受け継ぎ、なおかつ世界に対して英雄的働きをした者に、葛葉自身から与えられる…とされているが、この鈴を携帯できた者は、数百年の間でごく僅かであるという。
 ちなみに凛の実家は、葛葉以来代々続く由緒正しい家系である(更に余談ながら、御門家はこの葛葉と、人間との間からあらわれた家系である)。

カーメスのスカラベ
種別 その他 重量 価格 要コネクション
「ウアジケペルラー=カーメス」
《ラー神族の加護》
 エジプト国内にいる限り、常時すべての基本能力値判定に+1のボーナスがつく。また、ナイル川流域であれば更に+2され、合計+3のボーナスとなる。
《博物館直行》
 歴史的価値が非常に高く、売却は事実上不可能。
 古代エジプト第17王朝・ウアジケペルラー=カーメス王から贈られた宝物。材質は高純度のラピスラズリで、縁は金細工で作られており、台座部分にはカーメス王のカルトゥーシュが刻まれている。
 ベール=ゼファーとアステートを討伐した功績により「相羽 翔真」「蒼魔 弓」「葛葉 凛」「霧澤 可憐」「アドノレ」「神宮寺 葉子」「【そら】」の合計7人へと贈られた。

4精霊の宝玉
種別 その他 重量 価格 尊戒・リーリエ・若葉・ピョートル専用
《精霊の資格》
 地・水・火・風の4属性に対応するキャラクターだけが装備できる。属性は第1・第2ともに同じでなければならない。
《精霊の護り》
 このアイテムを所持しているキャラクターが属する属性の物理・魔法ダメージを無効とする。
《精霊の魔力》
 このアイテムを所持しているキャラクターが魔法を使用する際、発動値・カウント・消費MPが−2される。対抗魔法のカウントを除き、1以下にはならない。
 八方守護陣を構成する重大要素「4精霊」の証。所持者が生存している間、属する属性の強大な守護を与える。

心の雫
種別 その他 重量 価格 要コネクション
「オルティウス&メルティウス」
命中 回避 攻撃 防御 射程
魔導 +1 抗魔 行動 移動 両手
《水で繋がる心》
 蒼海の国の守護者、メルティウスまたはオルティウスと会話することが出来る。
《水で繋がる勇気》
 水属性の魔法のカウントを−1する。
 蒼海の国に伝わるペンダント。守護者が一つ一つ丹念に作り上げており、その際に守護者の力の一部を内包したため、このペンダントを経由して遠く離れた守護者と会話することが出来るようになっている。
(アイテム原案:シルバさん)

プラチナMugen−kun
種別 その他 重量 価格 (微専用)
《微専用カード》
 このアイテムは「神代 微」専用である。第三者に譲渡しての使用はできない。
《信用取引》《ご利用は計画的に》
 Mugen−kun(NW/P103)に準じる。
《本編支援専用》
 本編支援物資の買い物にのみ限定し、《ゴールドカード》の効果を適用する。
 世界魔術協会代表代行・赤羽くれはが、本編PC達の請願に応じて横須賀WU総評・神代微専用に用意したカード。
 本編「MASTERS」所属メンバーを支援する際にのみ、特例事項が適用される。

ガイオウ用

超兵器ヘッド
種別 その他 重量 価格
《ガイオウ専用》
 このアイテムは「ガイオウ」専用である。「焔魔神ヘッド」との併用はできない。
《フェイィィイス・オゥプンッ!》
 通常行動を使用してこの能力を発動する事で、戦闘終了まで「ガイオウ」の戦闘力を変化させる。「ガイオウ」を装備した状態での、すべてのジャッジに+6できる。
 1シナリオ1回のみ使用可能。
《アブショックライト》
 「デスパーサイト」の攻撃力を+5し、対象を「1Sq/エリア」とする。
《ガイオウミサイル》
 命中値15、攻撃力40※、射程5Sq、対象範囲1Sq/エリアの火属性物理ダメージ攻撃をする事ができる。
《デスファイヤー》

 命中値12、攻撃力70※、射程3Sq、対象範囲1Sq/エリアの火属性魔法ダメージ攻撃をする事が出来る。
 1シナリオにつき3回まで使用可能。
《全弾発射》
 1回の戦闘行動において《アブショックライト》《ガイオウミサイル》《デスファイヤー(1回分)》を自動的に全部使用して攻撃する事ができる。

 1シナリオ1回、《フェイィィイス・オゥプンッ!》を使用した後のみ使用可能。
《火車カッター》
 1シナリオ1回、クライマックスフェイズでのみ使用可能。「ガイオウ」による素手攻撃を1回行い、その攻撃力を120※の火属性魔法ダメージとする。
 ただし、事前に《フェイィィイス・オゥプンッ!》を発動させた状態で、「ガイオウ」と同一のSqに「魔竜」がいる事が条件となる。
 「ガイオウ」に内蔵可能な装備。その名の通り頭部の内装をほとんど武装に改めたもので、頭部装甲のほとんどを弾き飛ばして露出させる事により、使用可能となる。

焔魔神ヘッド
種別 その他 重量 価格
《ガイオウ専用》
 このアイテムは「ガイオウ」専用である。「超兵器ヘッド」との併用はできない。
《フェイス・オープン!》
 通常行動を使用してこの能力を発動する事で、解除されるか戦闘終了まで「ガイオウ」の戦闘力を《赤き炎の戦闘巨人》の状態へと変化させる。
 1シナリオ1回のみ使用可能。なお、解除(クローズド・フェイス)は戦闘行動となる。
《赤き炎の戦闘巨人》
 「ガイオウ」を装備した状態での、すべてのジャッジに+10できる。更に使用者の第1属性が「火」であった場合は+2、第2属性が「火」であった場合は+1のボーナスを与える(両方「火」の場合は+3となる)。
 ただし、発動させたラウンドから「ガイオウ」の装備者はHPに2d6+10ダメージ(ジャッジ)を受け続ける。
 また《パンチャーグラインド》《デスパーサイト》《キラーバイト》《ザウルガイザー》は使用不能となる。
《リミッターボルト》
 「ガイオウ」の使用者のHPが重傷値を突破した場合、HPは「重傷値+1」となり、強制的に《赤き炎の戦闘巨人》が解除される。
 ただし、《赤き炎の戦闘巨人》の使用により、HPが0以下になった場合はこの限りではなく、強制的に《赤き炎の戦闘巨人》が解除されるのみ。
《目覚めよ荒神》
 クライマックスフェイズにおいて、このアイテムを装着した「ガイオウ」および「バクオウ」「ザンオウ」がシーン内に存在する時にのみ使用可能。
 戦闘行動を使用して、「ガイオウ」を「ガイオウシン」に変化させる。すべての能力・制限は「ガイオウシン」を参照。ただし、「バクオウ」および「ザンオウ」は《目覚めよ荒神》が解除されるまで使用不能となる。
 「ガイオウ」に内蔵可能な装備。胸部装甲を弾き飛ばした後「ガイオウ」の全身を焔が包み込み、飛躍的にその戦闘能力を向上させる事ができる。
 ただし、その代償として「ガイオウ」使用者の生命力をも食らってしまうため、使用には細心の注意が必要である。
 更に、「バクオウ」や「ザンオウ」と共に用いる事で…。